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逆瀬川剛史カフェレイラライブレポート☆ [レポート]


逆瀬川剛史さんの、カフェレイラでの最後のソロライブが終わりました。
昼の部、夜の部ともたくさんの方が集まってくださって、綺麗な音色に包まれました。

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昼の部です。明るい日差しに包まれて。
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「私のカフェで綺麗なアコースティックギターを奏でてくれる人が現れないかなー…」とずっと願っていたら、3年前「カフェ業界人の集い」で出会いました。それ以来5回もライブをしてもらい、毎回2ステージともほぼ満席。
レイラの雰囲気と逆瀬川さんの曲はよく合っていると何人にも言われたことがあります。だから、私のカフェのお客様がたくさん逆瀬川さんのファンになり、逆に逆瀬川さんのファンからレイラのファンになってくれた方も。とてもいい交流が生まれました。
最後の曲の『絆』は思い出深い曲となりました。

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レイラの常連様で、剛史さんのファンにもなってくださった六本木さんご夫妻と子どもの恵太くん[黒ハート]
剛史さんに抱っこされたから、ギターが上手になるかも!

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今回のお料理のテーマは「秋の味覚祭り」
きのこキッシュ、なすのトマト煮、かぼちゃサラダ、リンゴのデザート。心を込めて作りました。

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夜の部が始まりました。

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夜のレイラも素敵でしょう?
私の大好きな曲、「リトルケイト」を弾いてくれています。

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こちらは剛史さんのファンから、レイラの常連様になってくださった三浦さん。心から応援してくださるので本当にありがたいです。

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私、前の日お料理で徹夜して疲れた顔をしていますが、気分は最高でした!本当にうれしい。

また一つ、カフェレイラの人気のイベントが終わりました。こうやって一つずつ、部屋の電気を消して行くみたいにたたんでいくのはとても切ないですが、思い出に感謝し、丁寧にたたんでいきます。
この思い出は私とお客様の大切な宝物となります。

剛史さん、来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。

福岡成城会2015レポート☆ [レイラの休日]

先週の土曜日、年に一度の福岡成城会総会へ。
今年は福岡在住の元軽音で演奏、私はカーペンターズの『Close to you』を歌いました。26歳の時の衣装を22年ぶりに着てみて……は、入った!ギリギリ!(よかったー)
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たくさん拍手をいただけて、とてもうれしかったです[揺れるハート]

その後「みんなの学生生活をブルースで歌おう!」という会場の方々への突然のムチャぶりにも皆さん応じてくださって、東京からいらした学園長、総会会長までも楽しく面白く、自分自身のブルースを歌い(叫び?)ました。女性も「成城パン、very delicious?[黒ハート]?」とかわいくしっかりブルース。盛り上がりました。
しかし熟年の先輩方の柔軟性にびっくり、脱帽でした。先輩にはかないません。
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★余談ですが、今年の会場は中洲のGrand pepucheed。華味鳥系列のレストランですが、お料理がほんとに美味しかった!特にサイコロステーキの香ばしさが最高です。
衣装ギリギリなのに、食べに食べました(*^^*)

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レイラ物語③別離 [エッセイ]

近所のオス犬に襲われ、4匹の子犬を出産したレイラ。胎盤やへその緒は、自分で全部きれいに食べていました。本能で食べるそうです。お乳を出す栄養になるからね。
4つのフニフニの物体は、ホカホカと湯気が立つようでした。

しばらくして、一匹がお乳にたどり着けてないのが分かりました。目が見えないようです。
実は『キタキツネ物語』のレイラにも盲目の子がいました。「チニタ」といいました。「チニタ」はアイヌ語で「夢」。
私たちは、うちのレイラの盲目の子にも同じ「チニタ」と名付けました。

他の子がぐんぐん大きくなっていくのに、チニタはお乳を吸う力も弱く大きくなれませんでした。一週間くらいして、チニタは穴の中で死んでいました。
小さなチニタを、父が庭の一番いい隅に埋めました。

他の子は順調に育ちました。コロコロと、ぬいぐるみのようなかわいい盛りに、みんな引き取り手が決まりました。

レイラを刺激しないように、一匹ずつ、レイラが見ていないところで新しい飼い主さんに引き渡しました。
レイラも、お母さんの見ていないところで引き渡されて、うちに来たのです。
3匹…2匹…1匹…

最後の1匹を引き渡したら…レイラは嘆き悲しむだろうか。

しかしレイラは嘆きませんでしたし、探しませんでした。
動物の世界では、子供がどこかへ行ってしまったり、敵に連れ去られたり、死んでしまったりすることはあります。
親は自分も生きていかなくてはいけないので、嘆き悲しんでいる場合ではありません。
母性があるから、悲しくないはずはないと思います。でも

「子供はみんないなくなってしまったのだ」

という事実を、ただ受け止めるだけなのでしょう。

3匹はその後、それぞれの家庭で立派な番犬になったことと信じます。

子供を産めないように避妊手術をするのは人間の都合。
産んだ子供を引き離してしまうのも人間の都合。
どちらが幸せなのか、わかりません。

しかし、このお乳をあげてる時のレイラの穏やかな顔を見ていると、子供を産み、お乳をあげ、短い間でも母親としていられたのは、レイラの一番の幸福の時間ではなかっただろうかと思うのです。
この子は最後の一匹でした。

レイラはその後、またいつものように、オヤツをもらえるのを楽しみに私の帰りを待ち構えてたり、眼下の小学校のプールで子供達が泳ぐのをシッポを振って見ていたり、庭の鳥を追いかけたりして平和に過ごし、老衰で亡くなるまで長生きしました。

カフェの名前に「レイラ」と付けたことで、レイラがもう一度生き返ったみたいな気がしていました。何度も「レイラ」と呼んでもらえて、喜んでいたでしょう。

レイラは今、チニタと同じ場所に眠っています。
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レイラ物語②出産 [エッセイ]

レイラは一度出産したことがあります。'80年頃はまだペットに避妊手術を受けさせることが一般的ではありませんでした。「そこまでしなくても…」という風潮もありました。

レイラが2歳の時、近所の美容院のオス犬がうちの周りをうろつくようになりました。その美容院、夜に鎖を外し、好き勝手に散歩させてたようでした。昔はこんなことよくありました。うちのレイラもよく脱走していたから、人のことは言えない。

そいつ、毎日門からレイラをジーッと見るのですが、レイラは全く興味がなく知らんぷり。
確かにそいつ、うだつが上がらないダサい感じ…。犬のモテるモテないは、人間の感覚と一緒みたいですね。

しかしだんだん本気でレイラを狙っているのが分かり、私も警戒を強めました。夜中に「ハッハッ」と鼻息荒くやってくるので、私は2階の窓辺に石を並べ、そいつが来たら石を投げつけました。毎晩夜中12時の戦い…。

ある晩、戦いに疲れた私がウトウトしていたら、「ギャン!!」とレイラの悲鳴が。
急いで下りると、いつもと全く違うレイラが。目が怯えてガタガタ震えていました。
「やられたのか、チクショウ!」
私はレイラが落ち着くまで体をさすりました。

それからレイラのお腹はだんだん大きくなっていきました。
臨月にはお乳もパンパン。お座りをすると、2列×4段、合計8個のお乳がプリプリと全部見えて、中学生の私にはかなり衝撃でした。
猿なんかはお乳は小さいのだけれど、犬のお乳は体のわりには結構大きいです。

ある日、レイラが庭に深めの穴を掘りました。お産が近いと感じたようです。朝、その穴の中に4匹の子犬が生まれていました。

そのうちの一匹は目が見えないようでした。

(続く)

レイラ物語① [エッセイ]


これがレイラです。
はい、「カフェレイラ」のレイラです。(1979年〜1993年 享年14)
柴犬とスピッツの雑種。顔は柴犬、体は小さく、手足が白い女の子でした。もらって来た子です。

庭で放し飼いにしていたので、時々脱走し、2日ほど放浪してはまたトコトコ帰って来ていました(きっとお腹はすくのだ)。好奇心旺盛で、一体どこで何をしてたんだか…?
猫を追いかけ、スズメをとっ捕まえる野生児。

家に上がることは厳しく禁じていたので絶対に上がりませんでした。
が、一度だけ…
私が学校から帰ると、私のベッドの上でお姫様みたいに優雅に寝そべっているレイラが。
私の顔を見て「ハッ!」ピューーっとすっ飛んで行きました。「一度やってみたかった」んでしょうね。

散歩もできないくらいヨボヨボのおばあちゃんになってから、また家出を繰り返し始めたのですが、あまり歩けないから父がすぐ捕まえて連れ戻していました。
が、とうとう帰って来なくなって、数日後、近所にある父の小さな畑の中で死んでいるのが見つかりました。
きっと死期を悟って、何度も家出しようとしていたんですね。誰もいない所で死ぬ、という野生の習性をまだ持っていたのです。

レイラという名前は、当時好きだったゴダイゴが音楽を手がけた映画「キタキツネ物語」に出てくる、レイラというキツネに似ていたからつけました。
「レイラ」とは、アイヌ語で「風」。中東地域では「女神」、ラテン系のどこかの国では「女王」という意味もあると聞いたことがあります。

何度もレイラの由来を質問されたことがありますが、このワンコロでした!
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